減速アウトサイド
減速アウトサイドの説明とポイント
当サイトでは、減速方法として「空踏み」を使用することを推奨していますが、空踏みの場合スピードダウンしますが方向は変わりません。空踏みで1拍入れた後のボールタッチで方向を変化させます。ディフェンスとの間合いによっては、空踏みを入れる余裕がない時があるので、その時に「減速アウトサイド」や「減速インサイド」を使用してください。進行方向が変わるためディフェンスに読まれない工夫が必要です。
「減速アウトサイド」は右足のアウトサイドでボールの左スミを上から下に擦るようにタッチします。理想は普通にドリブルするように見せかけて減速アウトサイドを使うことです。スピードが速い時にボールに厚くあたると派手に転んでしまうので、遅いスピードで慣れてから速いスピードでやってみてください。
余談になりますが、メッシは減速アウトサイドを使ってボールを弾ませることができます。ボールが弾むんでディフェンスは足を出しても空ぶっちゃうんですよね。私は何度真似してもできません。サイトご覧の方でできる方いらっしゃたら是非ご教示ください。
参考動画
2拍子3連タッチ→減速タッチです。ディフェンスに対してギアタッチ(加速)か減速アウトサイド(減速)かわからせないのがポイントになります。
上の動画をディフェンス目線でみてもらったときに
確かに加速するのか減速するのかわかりづらいな!
と思っていただける方ですと、すぐに「減速アウトサイド」を効果的に使えるようになると思います。
ギアドリ
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