ルーレット(マルセイユルーレット)
ルーレット(右足→左足)
ルーレット(左足→右足)
ルーレット(右足→左足)の解説
まずは、写真のような「10:05の時計」をイメージしてみてください。
①10時の方向にあるボールを右足ウラで時計の中心に向けて引く
②ボールを引いた右足はそのまま10時の方向に着地
③時計の中心に引いたボールを左足ウラで5分の方向へ転がす
ルーレットのポイント
①セカンドタッチでボールを足元に置かず、前にボールを転がすこと(重要)
②時計をイメージするとルーレットしたあとの方向性が良くなります。説明は「10:05」で行いましたが、自分がやりたいルーレットの角度を「09:00」とか「09:10」の時計でイメージするとよろしいかと思います。
ルーレットの補足
個人的には「ルーレットができる」ことよりも「ルーレットをどういう状況で使うのか」の方が重要だと思っています。実践編の動画で説明してきますね。
ルーレット(実践編)
言い方が難しいのですが、「ルーレット」というフェイントは、こちらから仕掛けて抜いていくフェイントではなく、カウンター型のフェイントだと思います。実践編の動画のようにディフェンスにボールをさらして(今がボールを取るチャンスだと思わせて)食いついてきたときに、カウンターで使用すると効果を発揮します。ディフェンスにボールをさらして食いついてきたら、ルーレットでボールを引いて転がしてディフェンスを置き去りにする感覚をつかんでください。この感覚をつかむことがルーレットのやり方を覚える以上に重要になると思います。
ギアドリ
あとは実践あるのみです。失敗してもいいので練習でドンドン使っていこう!それから、左右両方の足で出来るようになろう!